こんにちは。管理人のねこまるです。 仮想通貨の「販売所」と「取引所」って、どう違うのかわからない!
お得に取引するには、どうやって使い分ければ良いの?
そんなお悩みを解決します。
この記事では
を解説します。 販売所と取引所それぞれの特徴を理解しておくと、便利でお得に仮想通貨投資ができるようになります。
ビットコインなどの仮想通貨投資で利益を出したい方は、ぜひ最後まで読んでみてください。
この記事を最後まで読めば、あなたが賢い投資家になれるヒントが手に入れられます。
①「販売所」と「取引所」の違い
「販売所」と「取引所」の違いはざっくりと以下の様な
それぞれ詳しく解説します。
「販売所」のしくみと特徴
販売所というのは、投資家であるユーザー(個人)が仮想通貨取引所を相手に取引するサービスです。
買いたいときに、販売店が提示した価格で購入することができます。
販売所のメリット
販売所のサービスを使えば、ユーザーは提示された価格ですぐに仮想通貨を購入・売却できます。
そのため、取引チャンスを逃すリスクが低いというメリットがあります。
また販売所の注文画面は「買値」と「売値」だけがシンプルに表示された「2Wayプライス」です。
わかりやすく、初心者向きの取引方法と言えます。
販売所のデメリット
しかし販売所は、取引コストが高いというデメリットがあります。 取引コストを高くする原因は、スプレッドです。
スプレッドとは?
スプレッドとは、暗号資産(仮想通貨)の「購入価格」と「売却価格」の差額のことです。
取引所(交換業者)への実質の手数料にあたります。
たとえば仮想通貨の販売所で、
- 1ビットコインの購入価格:200万円
- 1ビットコインの売却価格:190万円
の場合を想定します。
このときあなたが200万円を支払っても、190万円(0.95ビットコイン)分のビットコインしか手に入らないのです。
差額の10万円(この場合、支払い金額の5%)がスプレッドです。
スプレッドの分だけあなたは、購入した時点でマイナスからのスタートになってしまうのです。
取引コストを抑えて投資で利益を出すには、なるべくスプレッドが狭い(手数料が安い)取引所を選ぶのがベターです。
「取引所」のしくみと特徴
取引所というのは、投資家であるユーザー(個人)同士が取引するところです。
この場合、コインチェックなどの仮想通貨取引所は、あくまで取引したいユーザーをマッチングする「場」を提供しているだけです。
フリマにたとえると、取引所はスペースを貸す地主、投資家は出品者と買い物客の関係です。
取引所のメリット
取引所では取引コストを安くなるメリットがあります。
なぜなら取引所には、販売所で発生するスプレッドが存在しないからです。
スプレッドは取引を仲介する業者の手数料です。
ユーザー同士が直接取引する取引所では、そもそも業者仲介がないので手数料も発生しないのです。
同じ通貨を購入する場合でも、取引所を利用すれば、販売所で購入するより大幅に安く買える場合があります。
取引所のデメリット
しかし取引所にもデメリットがあります。
それは販売所の場合と比べて、購入・売却のチャンスを逃す可能性が高いことです。
ユーザー同士の取引所売買では、反対注文を出すユーザーがいなければ約定されません。
もし自分が買いたい場合に、同じタイミングで反対の売りたいユーザーがいないと、希望通りに購入ができないのです。
うまくいけば割安で購入できる取引所売買ですが、チャンスを逃すと結局損する場合も少なくないのが現実です。
販売所と取引所は一長一短、それぞれに良い面と悪い面があるのです。
特徴を理解して、上手に使いこなすことが大切です。
さいごに(無料口座開設して取引をはじめよう!)
今回は以上です。
この記事では、仮想通貨取引における「取引所」と「販売所」の違いを解説しました。
これらの違いを理解できれば、自分にあった投資方法を適切に選択することができるようになるはずです。
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この記事が、あなたの仮想通貨投資に役立てばうれしいです。